2026.07.01
# 共有持分
共有持分の買取相場はいくら?売却相場の計算方法と下がる理由・事例を解説
共有持分の買取相場や売却相場の計算方法、相場が下がりやすい要因や、できるだけ高く買い取ってもらうためのコツなどを解説します。共有持分の買取相場を知りたい方や、できるだけ高く売却したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
結論:共有持分の買取相場の目安は「不動産全体の市場価格 × 持分割合 × 30〜50%」です。共有持分は買主が不動産全体を自由に使えないため、単純計算した金額より低くなるのが一般的です。本記事では、計算方法・相場が下がる要因に加え、千葉・埼玉・神奈川での実際の買取事例をもとに、納得できる売却の進め方を解説します。
共有持分の一般的な買取相場

共有持分の一般的な買取相場は、不動産全体の市場価格に自分の持分割合をかけた金額よりも低くなりやすいです。共有持分だけを購入しても、買主が不動産全体を自由に使えるわけではなく、他の共有者との調整が必要になるのが理由です。
あくまでも目安ですが、以下の数値が目安となるケースが多いです。
不動産全体の市場価格×持分割合×(30〜50%)
例えば、不動産全体の市場価格が3,000万円で、自分の持分割合が2分の1だった場合、単純計算で450〜750万円が買取価格になります。しかし、実際には共有者との関係性や物件の利用状況、持分割合、将来的に共有状態を解消できる可能性などを踏まえて査定されるため、上記と比べて大きく離れた金額になるケースも珍しくありません。
共有持分の買取相場は買取先によって異なる

共有持分の買取相場は、誰に買取を依頼するかによって変わります。一般的には、第三者に対してより、他の共有者に対しての方が高値で買い取ってもらいやすいです。ここでは、共有持分の買取先別の買取相場について解説します。
【売却先別の相場目安(市場価格×持分割合に対する比率)】
・他の共有者:80〜100%に近づきやすい(権利を集約できるメリットが大きい)
・専門の買取業者:30〜50%程度(スピード・確実性を重視する場合)
・投資家:30〜50%程度(交渉リスクを反映して変動)
・一般の第三者:買主が見つかりにくく成立しにくい
第三者に売却する場合
共有持分は、自分の持分だけであれば第三者に売却できます。しかし、共有持分だけを購入しても、不動産全体を自由に使用したり、単独で売却したりできるわけではありません。
そのため、一般の第三者に売却する場合は、買主が見つかりにくく、買取相場も低くなりやすい傾向があります。特に、他の共有者が物件に住んでいる場合や、共有者同士の関係が悪い場合は、購入後の利用や交渉が難しくなるため、買主側のリスクが大きくなります。また、一般の買主にとっては、共有持分を取得するメリットが少ない点も価格が下がる理由です。
他の共有者が買い取る場合
共有持分を他の共有者が買い取る場合は、比較的高い価格で売却できる可能性があります。他の共有者にとっては、持分を買い取ることで自分の権利割合を増やせるため、不動産全体の管理や将来的な売却を進めやすくなるからです。
しかし、買取価格について意見が合わない場合は、話し合いが長引くこともあります。共有者間で売買する場合でも、不動産全体の市場価格や持分割合をもとに、お互いが納得できる価格で取引を進めることが大切です。
投資家に売却する場合
共有持分は、不動産投資家に売却できる場合もあります。投資家は、共有持分を取得したあとに他の共有者と交渉したり、共有状態を解消したりすることで利益を得ることを目的に購入します。
しかし、投資家にとって共有持分の購入はリスクを伴います。他の共有者との交渉がうまく進むとは限らず、不動産全体を活用できるまでに時間や費用がかかる可能性もあるため、安易に購入はできません。そのため、買取価格はリスクを考慮した金額になりやすく、一般的な市場価格より低くなりやすいです。
共有持分の買取相場の計算方法

共有持分の買取相場は、不動産全体の市場価格を確認した上で計算する必要があります。ここでは、共有持分の買取相場の計算方法を紹介します。しかし、共有持分は通常の不動産と比べて買主が限られやすいため、単純計算した金額がそのまま買取価格にならない点には注意しましょう。
1. 不動産の市場価格を調べる
最初に不動産全体の市場価格を調べましょう。共有持分の買取相場は、不動産全体の価値をもとに計算するため、まずは対象不動産がいくら程度で売却できるのかを把握する必要があります。
市場価格を調べる際は、周辺の売出価格や成約事例、不動産会社の査定などを参考にします。マンションであれば同じ建物内や近隣の類似物件、戸建てや土地であれば面積・築年数・接道状況・駅からの距離が近い物件を比較すると、相場感をつかみやすいです。
2. 自分の持分割合を確認する
次に自分が所有している共有持分の割合を確認します。共有持分の割合は、登記簿謄本に記載されています。相続や贈与によって共有状態になっている場合は、自分の認識と登記上の持分割合が異なることもあるため、必ず登記情報を確認しましょう。
3. 市場価格に持分割合をかける
不動産全体の市場価格と自分の持分割合を確認したら、市場価格に持分割合をかけて、共有持分の目安額を計算します。例えば、不動産全体の市場価格が4,000万円で、自分の持分割合が2分の1であれば、持分価格は2,000万円です。
しかし、この金額はあくまで目安です。共有持分だけを売却する場合、買主は不動産全体を自由に利用できないため、実際の買取価格は単純計算した金額より低くなるのが一般的です。
4. 買取先にあわせて調整をする
最後に買取先や物件状況にあわせて金額を調整します。共有持分の買取価格は、売却先が他の共有者なのか、第三者なのか、投資家や買取業者なのかによって変わります。
共有持分の買取相場を正確に知りたい場合は、計算だけで判断せず、複数の買取業者に査定を依頼しましょう。査定額の違いや説明内容を比較すれば、自分の共有持分がどの程度の価格で売却できるのか判断しやすくなります。
共有持分の買取相場が下がりやすい要因

共有持分の買取相場は、不動産全体の市場価格や持分割合だけで決まるわけではありません。共有者との関係性や物件の利用状況、住宅ローンの有無、立地や築年数などによって、実際の買取価格は大きく変わります。ここでは、共有持分の買取相場が下がりやすい要因を紹介します。
共有者との関係性が悪い
他の共有者との関係性が悪い場合は、共有持分の買取価格が下がりやすいです。買主は共有持分を取得した後、共有者と話し合いをしながら不動産の利用方法や売却方針を決める必要があります。その手間が大きくなってしまうため、高く買取をしてもらいたいのであれば、なるべく共有者との関係性は良好に保っておくことが大切です。
不動産に居住・使用している人がいる
共有不動産に他の共有者やその家族が住んでいると、買主が共有持分を取得しても物件を自由に使えません。そのため、買取価格は下がりやすいです。逆に居住者との調整が完了しているのであれば、そこまで買取価格に影響しないかもしれません。
所有している持分割合が少ない
所有している持分割合が少ないと、不動産全体に対する権利も少なくなります。買主にとっても活用しにくくなるため、買取価格は下がりやすいといえるでしょう。将来的に他の共有者から持分を買い増したり、共有状態を解消したりする手間が大きくなるのもデメリットです。
物件に住宅ローン残債がある
共有不動産に住宅ローンの残債がある場合も、買取相場に影響します。住宅ローンが残っている物件には抵当権が設定されていることが多く、売却や持分移転の際に金融機関との調整が必要になる場合があります。
特に共有者の一部が住宅ローンを負担している場合や、持分割合とローン負担の関係が複雑な場合は、権利関係の整理に時間がかかりやすいです。買主にとっては、取得後のリスクや手続きの負担が増えるため、買取価格が下がりやすくなります。
物件の立地が悪い
共有持分の買取相場は、不動産そのものの立地にも左右されます。駅から遠い、周辺に生活施設が少ない、需要が低いエリアにある物件は、不動産全体の市場価格が下がりやすく、共有持分の評価にも影響します。共有持分はもともと買主が限られやすいため、物件自体の需要が低いとさらに売却しにくくなると考えておきましょう。
築年数が20年以上経過している物件である
築年数が20年以上経過している物件は、建物の老朽化が進んでいる可能性があり、修繕費や管理費、将来的な建て替えの問題が発生しやすいため、買取価格が下がりやすいです。特に戸建ての場合は築年数が古くなるほど建物の評価が下がります。
また、古い物件では、他の共有者と修繕や売却の方針を合わせる必要が出てくるため、買主側の負担が大きくなるのも買取価格が安くなる要因です。
共有持分の買取相場が安くなりやすい理由

共有持分の買取相場は主に3つの理由で安く設定されています。ここでは、具体的な理由について紹介するので、共有持分を買取に出す前に確認しておきましょう。
不動産を自由に活用するのが難しいから
共有持分を買い取ったとしても、買主は不動産全体を自由に使えるわけではありません。共有不動産を売却したり、大きな変更を加えたりするには、他の共有者との合意が必要になる場面があります。
共有持分は取得後の活用に制限があるため、買主にとっては通常の不動産より扱いにくいです。そのため、買取価格は不動産全体の市場価格から割り引かれやすくなります。
他の共有者とトラブルに発展する可能性があるから
共有持分を買い取る場合、買主は新たな共有者として他の共有者と関わることになります。そのため、共有者との関係が悪い物件や、過去に話し合いがまとまっていない物件では、取得後にトラブルへ発展する可能性があります。
買主はこうしたリスクを見込んだうえで、買取価格を提示します。共有者との交渉が難しいと判断されるほど、買主側の負担が大きくなるため、一般的な不動産価格よりも安くなりやすいのです。
買主が見つかりづらい傾向にあるから
共有持分は、一般の不動産と比べて買主が見つかりづらい傾向にあります。不動産全体を購入する場合と異なり、共有持分だけを取得しても、自由に住んだり貸したり売却したりできるとは限りません。
一般の買主にとっては、共有持分を購入するメリットが分かりにくく、購入後の手間やリスクも大きく感じられます。そのため、共有持分の主な売却先は、他の共有者や専門の買取業者、投資家などに限られやすくなります。
買主の候補が少ないほど、売主が希望する価格で売却するのは難しくなります。特に早く現金化したい場合は、価格よりも売却スピードを優先せざるを得ないこともあるため、結果として買取価格が安くなりやすいといえます。
共有持分の買取事例

共有持分の買取価格は、物件の市場価格や持分割合だけでなく、共有者との関係性や住宅ローンの有無、物件の使用状況によって変わります。
単純計算では高く見える共有持分でも、実際には買主側のリスクが反映され、買取価格が安くなるケースも珍しくありません。ここでは、共有持分の買取事例を詳しく紹介します。
※掲載の金額は過去の事例であり、物件の状況・権利関係・エリア等により査定結果は異なります。各事例の詳細は、持分ガイドのお客様の声ページでご確認いただけます。
1. 他の共有者と交流がないケース
兄弟3人で実家を相続し、それぞれ3分の1ずつ共有持分を所有しているケースです。不動産全体の市場価格が3,000万円であるため、単純計算では1人あたりの持分価格は1,000万円です。
しかし、相続後に兄弟同士の交流がほとんどなく、他の共有者が売却に協力してくれるか分からない状況にありました。買取業者から見ると交渉リスクが高い物件になるため、共有持分の買取価格は1,000万円よりも安い700万円になりました。
【実際の相談事例|千葉県松戸市・古家付き土地】
相談者:60代男性(相続・複数親族との共有)/物件:共有持分(古家付き土地)/相談〜成約:約2か月/売却金額:120万円
共有者の一部と長年連絡が取れず、全体売却が進まなかったケースです。「全員の合意がないと動けない」という思い込みが状況を長期化させていましたが、自分の持分のみを売却することで約2か月で解決しました。担当者は、価格が低くなる理由や売却後に想定されることを正直に伝えることを重視したといいます。
事例の詳細:https://mochibun-guide.jp/voice/chiba-matsudo
2. 不動産のローン残債があるケース
元夫婦でマンションを2分の1ずつ共有しており、不動産全体の市場価格が4,000万円、住宅ローンの残債が2,800万円残っているケースです。単純に市場価格だけを見ると、2分の1の持分は2,000万円です。
しかし、住宅ローンが残っている場合は、抵当権の有無やローンの契約内容、金融機関との調整が必要になることがあります。さらに、一方が住み続けている場合は、買主が取得後すぐに不動産を活用することも難しくなります。
結果として、共有持分の買取価格は計算上の2,000万円より大きく下がり、800万円での買取となりました。
なお、持分を売却しても住宅ローンの返済義務(名義)は自動的には消滅しないため、売却代金でローンを完済するか、金融機関との間で債務免除や名義変更の交渉を別途行う必要があります。
【実際の相談事例|埼玉県川越市・マンション】
相談者:40代女性(元配偶者との共有名義)/物件:共有持分(マンション)/相談〜成約:約3週間/売却金額:180万円
離婚後も元夫との共有名義が残り、通常の不動産会社では「共有者全員の同意が必要」と止まっていたケースです。元配偶者と直接連絡を取ることなく、自分の持分だけを第三者に売却し、約3週間で完了しました。価格が下がる根拠を最初に説明されたことで、納得した上で判断できたといいます。
事例の詳細:https://mochibun-guide.jp/voice/saitama-kawagoe
3. 他の共有者と使用方法を巡ってトラブルに発展しているケース
兄弟2人で戸建てを2分の1ずつ共有しており、兄が無償で住み続け、弟が持分の売却を希望しているケースです。不動産全体の市場価格が3,600万円であるため、弟の持分は単純計算で1,800万円でした。
しかし、兄が売却に反対しており、使用料の支払いにも応じていない場合、買主は購入後に兄との交渉を引き継ぐことになります。場合によっては、共有物分割請求のような法的手続きが必要になる可能性もあります。
結果として、買主側の負担が大きいと考えられ、1,000万円前後での売却となりました。
【実際の相談事例|神奈川県相模原市・戸建て】
相談者:50代男性(相続人)/物件:共有持分(戸建て)/相談〜成約:約1か月半/売却金額:260万円
兄弟の一人が売却に同意せず、建物の老朽化もあって地元の不動産会社では「通常の仲介は難しい」と言われていたケースです。「全員の同意がなくても自分の持分だけ売却できる」と知り、約1か月半で売買が成立しました。価格が下がる理由を丁寧に説明されたことで、後悔なく決断できたといいます。
事例の詳細:https://mochibun-guide.jp/voice/kanagawa-sagamihara
共有持分の買取相場を知るための査定方法

共有持分の買取相場を正確に知るには、物件の状況に合った査定方法を選ぶことが大切です。ここでは、共有持分の買取相場を知るための査定方法について詳しく解説します。
机上査定
机上査定は、現地を訪問せずに、登記情報や周辺相場、物件情報などをもとに買取価格の目安を算出する方法です。住所、面積、築年数、持分割合、共有者の人数などを伝えることで、おおよその査定額を把握できます。
しかし、机上査定はあくまで概算です。実際の物件状態や居住者の有無、共有者との関係性までは十分に反映できない場合があります。売却を具体的に進める場合は、机上査定だけで判断せず、必要に応じて訪問査定も受けましょう。
訪問査定
訪問査定は、買取業者や不動産会社が現地を確認したうえで査定額を算出する方法です。建物の状態、周辺の環境、接道状況、管理状況などを実際に確認できるため、机上査定よりも具体的な価格を把握しやすいです。
訪問査定を受ける際は、持分割合や登記情報、住宅ローンの有無、共有者との関係性を整理しておきましょう。現地確認を踏まえた査定額であれば、売却するかどうかをより判断しやすくなります。
不動産鑑定士査定
不動産鑑定士査定は、不動産鑑定士が専門的な評価に基づいて価格を算出する方法です。一般的な査定よりも客観性が高く、裁判や相続、共有者間の価格交渉などで根拠資料として使われることがあります。
しかし、一般的に不動産鑑定士査定は費用がかかるため、すべてのケースで必要になるわけではありません。早く売却したい場合や、まずは買取価格の目安だけ知りたい場合は、買取業者の査定から始めた方が進めやすいでしょう。
AI査定
AI査定は、過去の取引データや物件情報をもとに、AIが不動産価格の目安を算出する方法です。Web上で簡単に利用できるサービスもあり、短時間で大まかな相場を知りたい場合に便利です。
しかし、AI査定は、不動産全体の価格を把握する目的では役立ちますが、共有持分特有の事情を十分に反映できない場合があります。そのため、AI査定は不動産全体の市場価格を確認する参考として使い、共有持分の実際の買取価格は専門業者に査定してもらうのがおすすめです。
共有持分を高く買取をしてもらうコツ

共有持分は、不動産全体を売却する場合と比べて価格が下がりやすいです。しかし、売却先の選び方や共有者との関係によっては、買取価格を高められる可能性があります。
高く買い取ってもらうためには、1社だけで判断せずに複数の査定を比較し、他の共有者との売却可能性も確認することが大切です。ここでは、共有持分をできるだけ高く売却するためのコツを紹介します。
複数の持分買取業者に査定を依頼する
共有持分を高く買い取ってもらいたい場合は、複数の持分買取業者に査定を依頼しましょう。業者によって共有持分の取り扱い実績や買取後の活用方針が異なるため、同じ物件でも提示される価格が変わることが多いです。そのため、1社だけで決めず、複数の業者を比較して慎重に判断することが大切です。
他の共有者に買い取ってもらえないか相談する
共有持分を高く売却したい場合は、他の共有者に買い取ってもらえないか相談するのも方法のひとつです。他の共有者にとっては、持分を買い取ることで権利割合を増やし、不動産の管理や将来的な売却を進めやすくなるメリットがあります。
他の共有者に売却できれば、第三者や買取業者へ売却する場合よりも、単純計算に近い価格でまとまる可能性があります。しかし、親族間や共有者間の売買では、価格をめぐって感情的な対立が起こることもあるため注意しましょう。
他の共有者と協力して不動産の全体売却を行う
共有持分をできるだけ高く売却したい場合は、他の共有者と協力して不動産全体を売却する方法もあります。共有持分だけを売却するよりも、不動産全体として売却した方が買主の選択肢が広がり、価格も高くなりやすいです。
売却後は、売却代金を持分割合に応じて分けることで共有状態を解消できます。共有者全員が不動産を手放す意思を持っている場合は、持分だけを売却するよりも納得しやすい解決方法となるでしょう。
共有持分の買取相場に関するよくある質問

共有持分の買取相場はいくらですか?
目安は「不動産全体の市場価格 × 持分割合 × 30〜50%」です。専門の買取業者や投資家への売却ではこの水準になりやすく、他の共有者へ売却する場合は市場価格に近づくこともあります。
共有者全員の同意がないと売れませんか?
不動産全体を売却するには共有者全員の同意が必要ですが、自分の持分だけであれば、他の共有者の同意がなくても売却できます。連絡が取れない共有者がいる場合や、離婚後の元配偶者との共有名義でも、自分の持分のみを手放せる場合があります。
買取業者は何のために共有持分を買い取るのですか?
買取業者や投資家は、取得後に他の共有者と交渉したり、共有状態を解消したりして利益を得ることを目的に購入します。交渉には時間と手間がかかるため、買取価格はそのリスクを反映し、市場価格より低くなりやすいです。
相談から売却までどのくらいかかりますか?
物件や権利関係によりますが、持分のみの売却では、相談から数週間〜2か月程度で成約に至るケースもあります(本記事の事例では約3週間〜約2か月)。まずは査定で目安を把握するのがおすすめです。
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共有持分の買取に関する問題は、法律・税務・不動産の知識が複雑に絡み合います。 「誰に相談すればいいかわからない」「業者に連絡したら強引だった」という声は、後を絶ちません。
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共有持分の買取相場を把握して納得できる売却を目指そう

共有持分の買取相場は、第三者に売却するのか、他の共有者に買い取ってもらうのか、投資家に売却するのかによって異なります。まずは不動産の市場価格を調べ、自分の持分割合を確認した上で目安となる金額を算出しましょう。正確な共有持分の買取相場が気になる方は、実際の物件状況や共有者との関係性を踏まえて査定を受けることをおすすめします。
担当者
株式会社CLOUD HOMe 主任
本橋 陽加里
売却・買取・活用など、ご事情に合わせた選択肢をご案内します。相続・空き家・共有名義など「何から相談すればよいかわからない」段階からでも安心。最初から答えが決まっていなくても、一緒に整理していきましょう...
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