2026.05.20
【埼玉県川越市・マンション】離婚後も残り続けた共有名義を約3週間で売却
※掲載の金額は過去の事例であり、物件状況・権利関係・エリア等により査定結果は異なります。
今回ご紹介するのは、埼玉県川越市の40代女性の事例です。離婚後も元夫との共有名義が残ったマンションの持分を、相手方と直接連絡を取ることなく、約3週間で手放すことができた事例を紹介します。
離婚後に共有名義だけが残ったマンション
CASE PROFILE
所在地 | 埼玉県川越市 |
相談者 | 40代女性(元配偶者との共有名義) |
物件種別 | 共有持分(マンション) |
相談〜成約 | 約3週間 |
売却金額 | 180万円 |
離婚が成立してふとした瞬間に、かつて夫婦で購入したマンションが頭に浮かびました。今も名義は「共有」のままで、管理費の扱い、固定資産税の通知、もし将来売却するとなったら…など考えるたびに、気持ちが重くなりました。
通常の不動産会社に相談したこともありましたが、「共有者全員の同意が必要です」と言われ、話はそこで止まってしまいました。元夫に同意を求めることへの抵抗感もあり、「自分にできることは何もないのかもしれない」という気持ちになっていました。
当時抱えていた問題
元夫との共有名義が続いていること自体が、日々の精神的な負担になっていた
管理費や固定資産税の扱いが曖昧なまま放置されており、不安があった
通常の不動産会社に相談したところ「共有者全員の同意が必要」と言われ行き詰まった
担当者の声
「共有名義の解消=元配偶者と交渉しなければならない」と思い込んでいる方はとても多いです。でも実際には、自分の持分だけを第三者に売却するという選択肢があります。元配偶者との直接接触を避けたい事情がある場合ほど、この方法が力を発揮します。
転機は「まず自分だけで動ける」を知ったとき
ある日、インターネットで「離婚後 共有名義 不動産」「共有持分 買取」と検索してみました。そこで見つけたのが、離婚後の共有名義にも対応できるという専門の相談窓口でした。
「相手の同意がなくても、自分の持分だけを売るケースがある」という一文を読んだとき、これなら、自分だけで動けるかもしれないと感じました。相手の事情や感情を心配することなく、まず自分が動いていいという気づきが、背中を押してくれました。
共有持分の売却までのプロセス
STEP 01 初回相談
最初は「どうせ元夫の同意が必要なんでしょ」と半信半疑でしたが、まず自分側でできることを教えてもらえたのが助かりました。
STEP 02 状況確認と価格提示
登記情報・管理費の状況・住宅ローンの有無を確認してもらいました。持分売却の性質上、通常の売却より価格が下がる理由も丁寧に説明してもらい、180万円という買取価格を提示されました。
金額の根拠を最初に教えてもらえたので、納得した上で決断できました。
STEP 03 検討期間と決断
「急がなくていいので、じっくり考えてください」と言われ、しばらく検討する時間を持ちました。売却後の注意点や、持分を手放した後の権利関係についても事前に説明してもらい、不安を一つひとつ解消しながら、自分のタイミングで判断することができました。
STEP 04 成約
司法書士と連携した持分移転手続きを経て、相談からわずか約3週間で手続きが完了しました。書類の準備など、自分で動く場面は最小限で気づいたら終わっていた、という感じでした。
ずっと後回しにしていたことが、こんなに早く片づくとは思っていませんでした。もっと早く相談すればよかったと、素直にそう思います。
担当者より
離婚後の共有名義は、金銭的な問題である以上に、精神的な整理という意味合いが大きいご相談です。「元配偶者と連絡を取りたくない」という状況には、まず相手方不在でできる手続きの範囲をお伝えすることを優先しました。
焦らず、ご自身のペースで判断いただけるよう、検討期間もしっかり確保していただきました。「名義が消えた」という事実が、新しい生活を前に進めるきっかけになったとしたら、それ以上に嬉しいことはありません。
事例からわかる「共有持分」の知識
離婚後の共有名義は、相手の同意なしに自分の持分だけを手放せる場合がある
持分売却の価格が下がる理由には、ちゃんと根拠がある
「まず自分だけで動く」という選択肢がある
名義のみを残しておくことでも管理費・固定資産税・精神的負担は膨らむ
担当者
代表取締役
桐生 達弘
不動産売買・買取・相続・共有持分・空き家まで幅広く対応。権利関係が複雑な物件や他社で断られた案件も、状況を整理し最適な解決策をご提案します。動かせないと思っていた不動産にも糸口は必ずあります。
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